クラリネットを吹くのに大切なこと
- 阿部節子

- 7月25日
- 読了時間: 2分
「クラリネットがもっと思い通りに鳴ってくれたら…」そんな気持ち、ありませんか?
実はうまく吹くためには、**「アンブシュア」「姿勢」「息の使い方」**の3つがとっても大切なんです✨
今日はこの3つを優しく・わかりやすく解説します!ぜひ一緒にチェックしてみましょう🎵
🎯1.アンブシュアのコツ(口の形と使い方)
アンブシュアとは「口の構え方・口の周りの筋肉の使い方」のこと。
正しいアンブシュアでないと、音がかすれたり、不安定になったりしやすい💦
✅良いアンブシュアのポイント:
下唇でリードをやさしく包む(あまり巻き込みすぎない)
上の歯をマウスピースに軽く当てる
口角を軽く引きしめる(「うー」と言うときのように)
あごは自然にリラックス(ムキムキにならなくて大丈夫◎)
鏡を見ながら練習するとバッチリ!
🧘2.姿勢が音を変える(体の使い方)
最近特に感じるのが 椅子に座って演奏する時の姿勢。骨盤を立ててといっても、腹筋背筋が普段使われていないのか?なかなか難しいよう。
立っている時も巻き肩の生徒さんが増えてきているのが現状です。
コンクールなど観にいくとよくわかるのですが、美しい姿勢をしている生徒さんがやはり響く音色を出しているのはよくあることです。
姿勢が悪いと息が入りにくくなり、音も苦しくなっちゃう💦
良い姿勢は、いい音・長い息・疲れにくさにつながります!
✅良い姿勢のチェックポイント:
背筋はまっすぐ!首が前に出ないように
肩はリラックス、力を抜いて自然に下ろす
骨盤を立てて座る(椅子に深く腰掛けすぎない)
足の裏は床にぴったり(組まない・ブラブラしない)
吹く前に「ふーっ」と深呼吸してから構えるのもおすすめ🌈

具体的には骨盤の位置が大切。

🌬️3.息の使い方がすべてを変える
(呼吸とブレスコントロール)
息はクラリネットの「命」。管楽器を演奏する上で必須。うまく使えると音が豊かに、音程も安定するよ✨
✅息づかいのコツ:
お腹から深く吸って、まっすぐ息を吹く
口先だけでなく体全体で支える意識を持つ
一定のスピードと圧で息を出す(強くなくてOK)
練習法:**「紙を壁に貼って、息だけで落ちないようにキープ」**ゲーム感覚でできて楽しいよ♪
🌟おわりに:楽しみながら、少しずつ
うまくなるには「コツコツ練習」+「リラックス」が一番の近道✨
最初は難しくても、大丈夫!あなただけの音が、きっと見つかります🎷
今日からちょっと意識するだけで、音の変化が感じられるかも⁉️







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